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お役立ちコラム
2024.05.24

メンズ脱毛は痛い?痛みを感じやすい部位や痛みを抑える方法を解説!

「毎日の髭剃りが面倒」「剛毛なので清潔感がないと思われる」などの悩みを解消するメンズ脱毛。

しかし、痛みに耐えられるか心配で脱毛を迷っている男性も多いのではないでしょうか。

メンズ脱毛の部位でとくに痛みを感じやすいのが髭とVIOです。

どちらも人気が高い部位なので、痛みが心配で脱毛を迷うのは仕方のないことでしょう。

しかし、痛みをできるだけ抑えて脱毛することは可能です。

 

本記事では、栃木県小山市の脱毛サロンARCAが、メンズ脱毛の部位別の痛みの強さや痛い理由、痛みを抑える方法などをご紹介します。

痛みに耐えられるか心配で脱毛を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

痛みの強さは部位によって異なる

脱毛による痛みの強さは部位によって異なります。

太い毛が生えていたり、毛が密集していたりする部位は痛みを強く感じやすいです。

痛みの感じ方には個人差がありますが、部位による痛みの強さの目安は次のとおりです。

 

●痛みが強い部位…ヒゲ

●痛みがやや強い部位…ワキ、VIO

●痛みが弱い部位…脚、胸、腹、お尻、背中

髭脱毛の痛み

髭脱毛は全身の中でもとくに痛みを感じやすい部位ですが、髭の中でも部位によって痛みが異なります。

髭脱毛でとくに痛い部位

髭脱毛の中で、とくに痛みを感じやすいのは「鼻下」です。

鼻下は毛が密集しているうえに、皮膚が薄く神経が刺激されやすいため、痛みを強く感じやすいといわれています。

ただし、鼻下は面積が狭いため、脱毛の施術は短時間で終わります。

 

あごやあご下も脱毛の痛みを感じやすい部位です。

レーザー脱毛や光脱毛はメラニンに反応して熱を発生させ、発毛組織にダメージを与えます。

そのため、毛が太く濃いあごやあご下には強く反応し、痛みを感じることがあります。

 

髭脱毛で比較的痛みを感じにくいのは頬です。

頬は毛量が少ないため、髭脱毛の中では比較的痛みを感じずにすみます。

髭脱毛が痛い理由

髭脱毛が痛いのは、皮膚が薄く毛が濃いことが理由です。

脱毛はレーザーや光が黒い毛のメラニン色素に反応するため、毛が密集している髭は強い痛みを感じることがあります。

また、顔には痛みを感じる神経が数多く通っているため、刺激が伝わりやすいことも痛みを感じやすい理由といわれています。

VIO脱毛の痛み

ヨーロッパをはじめとした海外では男性もVIOのケアが当たり前のように浸透しています。日本でも最近はメンズのVIO脱毛が注目されていますが、髭と同じように痛みを感じやすい部位でもあります。

 

VIO脱毛は見た目の清潔感がアップするだけでなく、ニオイやムレによるかゆみを軽減できます。

近年は老後の介護を考え、介護脱毛としてVIOの脱毛をする男性も増加傾向です。

VIOでとくに痛みが強い部位

VIOとはVライン・Iライン・Oラインの3ヵ所を合わせたデリケートゾーンのことです。

それぞれが指す範囲は以下のとおりです。

 

・Vライン…おへその下から脚の付け根あたり

・Iライン…男性器から肛門にかけて

・Oライン…肛門周辺

 

この中でとくに痛みを感じやすいのがOラインと言われています。

Oラインの毛はVラインのように目立ちませんが、脱毛すると排泄物が残りにくくなるため、衛生面を重視して脱毛を受ける男性が増えています。

Oラインの毛は太く濃いため、脱毛時に強い痛みを感じやすいです。

肛門周りに色素沈着がある人はレーザーや光が強く反応し、さらに痛みを感じやすいでしょう。

 

Oラインの次に痛みを感じやすいのはIラインです。

Iラインは皮膚が薄く毛が密集しているため、脱毛時に痛みを感じやすいです。

色素沈着しやすい部位でもあるため、黒ずみがある場合はレーザーや光が強く反応し、痛みが強くなります。

 

VラインはOラインやIラインに比べると痛みを感じにくい部位です。無痛の場合もあります。

ツルツルにすることもできますが、前から見たときに全部ないのが恥ずかしい方は、毛量を減らしてスッキリさせることもできます。

全て残すのではなく、形を整えてスッキリさせたのが清潔感がでるでしょう。

VIO脱毛の痛みが強い理由

VIO脱毛が痛い理由は髭脱毛と似ています。

VIOの毛は太く濃いため、メラニン色素を多く含んでいます。

レーザーや光がメラニン色素に反応して、痛みを感じやすいのです。

 

また、VIOは皮膚が薄く多くの神経や血管が集中しているため、刺激を感じやすいことも痛みを感じやすい理由です。

 

※栃木県小山市の脱毛サロンARCAでは、ヒゲやVIO部分も痛みを感じにくい氷結脱毛を行っております。痛みが心配な方は、是非ご利用ください。

脱毛方法による痛みの違い

メンズ脱毛の方法は光脱毛、レーザー脱毛、ニードル脱毛の3種類があります。脱毛方法によっても痛みの感じ方が異なります。

光脱毛

脱毛サロンで施術を受けられる光脱毛は、脱毛したい部位に光を照射し、毛根にダメージを与えてムダ毛の成長を抑制する脱毛方法です。

レーザー脱毛に比べると出力が低いため、痛みを感じにくいことが特徴です。

 

光脱毛の方式には5種類あり、IPL脱毛はやや痛みを感じることがありますが、それ以外の方式はほとんど痛みがありません。

 

【IPL脱毛】

メラニン色素に反応する熱で毛根にダメージを与えるため、太くて濃い毛に効果を発揮します。

効果を早く感じられるメリットがありますが、濃い毛に反応しやすいため、光脱毛の中では一番痛みを感じやすいです。

 

【SHR脱毛】

蓄熱式とも呼ばれる脱毛方法で、発毛の司令塔の役割があるバルジ領域にダメージを与え、毛が生えにくくします。

メラニン色素に反応しないため日焼け肌にも施術できて、産毛にも効果があります。

施術時は温かさを感じる程度で痛みはほとんど感じられません。

 

【SSC脱毛】

抑毛効果のあるジェルを塗り、ライトを照射させて毛穴に浸透させ、毛の成長を抑制します。

痛みは少なく肌への負担も抑えられますが、発毛組織にダメージを与えるわけではないため、脱毛効果を実感するまでに時間がかかります。

 

【HHR脱毛】

IPL脱毛とSHR脱毛のメリットを組み合わせた脱毛方法です。

毛根とバルジ領域の両方にダメージを与えて毛の成長を遅らせることができます。

個人差はありますが、痛みはほとんどありません。

 

【THR脱毛】

THR脱毛はSHR脱毛と同じく肌に熱を溜めるタイプの脱毛ですが、SHR脱毛に比べるとスピーディーな照射が可能です。

IPL脱毛のような抜けの良さがありますが、痛みはほとんどありません。

最新の脱毛方法で、脱毛サロンARCAでもTHR脱毛を導入しています。

 

痛みが少ないエステ脱毛についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、併せてお読みください。

→「痛みを抑えたエステ脱毛の魅力を徹底解説!

レーザー脱毛

クリニックで施術を受けられるレーザー脱毛は、発毛組織にダメージを与えて破壊する脱毛方法です。

光脱毛に比べて出力が高いため、少ない回数でも効果を感じやすいですが、痛みが強いことが特徴です。

痛みに弱い人や不安な人には笑気麻酔や麻酔クリームを使用してもらえますが、別途料金がかかります。

麻酔をしたからといって痛みを感じなくなるわけではなく、麻酔をしても痛いという人も少なくありません。

 

レーザー脱毛は主に「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類があります。

熱破壊式は高い出力のレーザーが毛根組織を破壊するため太い毛に効果的ですが、照射時に強い痛みを感じることがあります。

 

一方、蓄熱式は毛母細胞へ栄養を送るバルジ領域を破壊して脱毛効果を得る方法です。

即効性はありませんが、熱破壊式に比べると痛みは少ないです。

ニードル脱毛

ニードル脱毛とは、毛穴に針を通して電流を流し、毛根を破壊する脱毛方法です。

白い毛にも効果を発揮するため、レーザー脱毛が反応しにくい産毛や白髪の脱毛もできます。

毛穴を1つずつ施術するため時間や費用がかかりますが、すぐに抜け落ちて即効性があります。

しかし、レーザー脱毛より強い痛みを感じやすい脱毛方法なので、痛みに耐えられずに断念する人もいます。

脱毛の痛みをできるだけ抑える方法

脱毛は部位によっては痛みを強く感じることがありますが、継続して通えるようにできるだけ痛みを抑えながら施術を受けたいですね。

脱毛の痛みをできるだけ抑える方法をご紹介します。

日焼けに気をつける

脱毛器が照射するレーザーや光は黒い色に反応するため、日焼けした肌は痛みを強く感じることがあります。

また、日焼けしたばかりの肌は軽いやけどのような状態なので、光やレーザーが当たるとダメージを受ける場合もあります。

外出時に体は衣服でカバーされますが、顔は紫外線の影響を受けやすいため、日焼け止めを使用して日焼けしないようにしておきましょう。

 

なお、日焼け後の肌は赤みやヒリヒリ感がおさまるまで施術が受けられません。

施術後の肌もデリケートになっているため、日焼けしないように対策が必要です。

肌を保湿する

肌が乾燥した状態で脱毛の施術を受けると、肌への負担が大きくなり、痛みも強くなります。

また、乾燥した肌はレーザーや光の熱が伝わりにくいため、脱毛効果が低下しやすいです。

脱毛に通っている間はとくに保湿を心がけましょう。

血行が良くなる行動は避ける

血行が良くなると肌が敏感になるので、施術時に痛みを感じやすくなります。

また、施術後の炎症が長引くこともあるので注意が必要です。

激しい運動や飲酒などの血行が良くなる行動は避けておきましょう。

肌を冷やす

脱毛はレーザーや光を照射したときの熱で痛みを感じやすいため、冷却する脱毛器や冷却ジェルを使っているクリニックやサロンを選ぶと痛みを緩和できます。

痛みが少ない光脱毛を選ぶ

脱毛の痛みは「ゴムで弾かれたような痛み」と表現されることが多いです。

痛みの感じ方には個人差があるため、我慢できる人もいれば、我慢できずに継続できなくなる人もいます。

とくに男性に人気の髭脱毛やVIO脱毛は痛みを感じやすい部位なので、痛みが心配な方には光脱毛がおすすめです。

小山市のメンズ脱毛は痛みが少ないARCAがおすすめ

栃木県小山市の脱毛サロン「ARCA」では、最先端の脱毛器と経験豊富なスタッフがお客様の肌質や毛質に合わせた丁寧な施術をおこなっています。

脱毛方法は肌に優しい光脱毛で、最新のTHR方式を導入しています。

脱毛器には業界一の冷却パワーヘッドを導入しているため、冷却ジェルや脱毛後のお冷やしも必要ありません。

マシンは日本人向けなので、肌へのリスクも少なく安心して施術を受けていただけます。

栃木県小山市で痛みが少ない脱毛サロンをお探しの方は、お気軽に脱毛サロン「ARCA」へお問合せください。