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お役立ちコラム
2022.07.26

子どもでも脱毛できる?キッズ脱毛のメリット・デメリット

夏になり、薄着になったり水着になることも増えてきました。

そのことにより、ムダ毛を気にする方もたくさんいると思いますが、そのような毛の悩みを抱えているのは大人だけではありません。

近年は毛深さやムダ毛に悩んでいる子どもも増加しており、早いうちから脱毛をしたいと考える子もいるようです。

そこで今回は、子どもが行うキッズ脱毛のメリット・デメリットややり方、安全性について見ていきましょう。

子どもの自己処理の危険性

子どもがムダ毛が気になってきた場合、まずは自己処理を行うことを考える子が多いです。

しかし、ムダ毛の自己処理にはさまざまなリスクがあります。そこでここからは、子どもの自己処理の危険性について見ていきましょう。

肌を傷つける恐れがある

子どもの肌は、大人に比べてデリケートになっています。

そのため、正しく自己処理を行っても、肌が傷ついてしまうこともあります。

また、子どもは自己処理の方法に慣れておらず、間違えて肌を切ってしまうなど、自分で傷をつけてしまうこともあります。

傷は出血を伴ったり、場合によっては傷跡が残ることもあるため、ムダ毛が生えているストレスよりも肌トラブルの危険性のが大きいでしょう。

そのため、子どもが自分で行うムダ毛処理は注意が必要です。

肌が乾燥しやすくなる

子どものデリケートな肌にカミソリ等を当てて自己処理をしようとすると、肌のうるおいを保つ角質を削り落としてしまう可能性があります。

これは大人でもよくあることです。このようなことを行うと、肌が乾燥しやすくなり、結果的にさまざまな肌トラブルが発生してしまいます。

そのため、処理をした後にはしっかりと保湿ケアを行う必要がありますが、何を塗れば良いかわからなかったり、継続して行うことができない子もいるので、気を付けておいた方がよいでしょう。

埋没毛が起こる

ムダ毛の自己処理を行う時に、身近にある毛抜きを使う子もいます。

しかし、毛抜きで自己処理を行うと、毛穴が閉じてしまって新たに生えてくる毛が埋まってしまう「埋没毛」ができてしまう可能性があります。

埋没毛は黒いポツポツとした見た目になるので見栄えも悪い上、脱毛でもなかなか除去することができないと言われています。

そのため、子どもでも簡単に毛が抜けますが、長期的に見るとデメリットになる部分が多いでしょう。

キッズ脱毛を行うメリット

脱毛を大人になってから実施したという方もいますが、近年は子どものうちから脱毛を行うという方も増えてきているようです。

では、小学生や中学生など、子どものうちから脱毛を行うメリットはどのような点なのでしょうか?

自己処理によるトラブルを防げる

近年ではムダ毛問題は低年齢化し、小学生からムダ毛を気にする子が多くなっています。

そのような子どもがいきなりキッズ脱毛を考えることはほとんどなく、まずは自宅で自己処理を行うところから始まります。

自己処理の際に主に使われるのは、カミソリや毛抜き等です。

しかし、このようなアイテムで子どもの除毛を行うと、肌に刺激が与えられてしまい逆にムダ毛が濃くなり、肌トラブルを引き起こす要因となってしまいます。

そのため、子どものムダ毛処理こそ自己処理ではなく、早めにキッズ脱毛を行うことが有効だと考えられています。

キッズ脱毛はサロンにもよりますが、小学生からできる脱毛サロンが多くあります。

コンプレックスを減らすことができる

現代の子ども達は、昔に比べてさまざまな情報に簡単に触れることができるようになっています。

そのなかで、思春期を迎える子どもも増えているようです。

このようなことから、ムダ毛が気になる時期も今までよりもかなり早くなっており、小学生ながら自分の毛に対してコンプレックスを感じることもあるようです。

その上、昔はムダ毛処理を行うのは女性というイメージを持っている方が多くいましたが、最近は男性でも行っている方が増えており、徐々に濃くなっていく毛が嫌だと感じる男の子もいます。

よりコンプレックスを感じる子は、早く毛をなくすために小学生から脱毛をしたいと考えるようです。

実際に小学生からSNSを使う子どもも多く、当たり前に脱毛の広告を見ることによって興味を持つという子もたくさんいます。

キッズ脱毛を行って自分のムダ毛を処理することによって、コンプレックスが減り自分に自信が持てるようになります。

学校生活に集中できる

学校では制服や体操服など、決められた服装をする必要があります。

そのため、夏になると露出度が高くなることによって、ムダ毛が気になってしまうという子どもも多くいるようです。

中には、プールの際にムダ毛を指摘されいじめに発展してしまったケースや、男の子に毛深いことを指摘されお子さんが泣きながら帰宅した、というケースも実際によくあるそうです。

このような状況だと、気が散って学校生活や授業、クラブ活動に集中することができなくなることもあります。

そのため、キッズ脱毛によって自分のコンプレックスを減らすことで、学校生活に集中して取り組め、楽しむことができるようになります。

何よりも親御さんも安心するのではないでしょうか。

キッズ脱毛を行うデメリット

子どものキッズ脱毛にはメリットがありますが、もちろんデメリットになる部分もあります。

そこでここからは、キッズ脱毛のデメリットについて見ていきましょう。

再度毛が生えてくる可能性がある

一般的に、人の体は10歳前後で第二次性徴期に入るため、体毛に変化が出てきます。

しかし、毛周期が安定し始めるのは20歳頃と言われています。このことから、大人になってから脱毛を始めるか、悩む方もいるようです。

キッズ脱毛は小学生から行うこともできますが、ホルモンバランスの変化によって脱毛をした後もまた毛が生えてきてしまうこともあります。

正確には、脱毛した毛穴の毛は生えてきませんが、新しく作られる毛穴がある、ということです。

特に女の子の場合は、ホルモンバランスが変化するので、生理周期が安定してからのキッズ脱毛を推奨しています。

これらを踏まえキッズ脱毛を行う場合には、また脱毛をしなければいけない可能性があることも頭に入れて行った方がよいでしょう。

それでも、何もせずに大人になった時と比べれば、キッズ脱毛経験者の方が大人になった際に毛は薄くいられます。

キッズ脱毛は、子どもが一人で来ることはなく、保護者の方が連れてくることが多いでしょう。そのため、いつから始めるか、一緒によく考えてあげましょう。

痛みを感じることもある

キッズ脱毛の施術をする時に、人によって痛みを感じることもあります。

レーザー脱毛などは、大人でも痛みに耐えられないと感じる方もいるようですが、子どもの脱毛も同じように痛みが出る可能性もあります。

ただ、適切な脱毛方法とマシンを選べば、強い痛みを感じることなく施術をすることができます。

そのため、キッズ脱毛を行う場合には、どの脱毛方法でどのマシンを使っているのかをしっかりとチェックしておくようにしましょう。

肌のケアをしなければいけない

キッズ脱毛の後は、適切なケアを行わないと肌トラブルが起きやすくなってしまいます。

そのため、しっかりと肌ケアを行わなければいけません。

しかし、子どもがそれを理解して日常的に続けるのは難しいと言われています。

しっかりとケアをしていないと、肌トラブルが起きてしまってその後の施術に影響が出てしまうことがあるので、注意しておきましょう。

また、キッズ脱毛中は日焼けを避ける必要があります。

子どもは外に出て楽しみたいという子もいるので、保護者がしっかりと対策をするようにしておきましょう。

費用がかかる

キッズ脱毛の費用は、安いものではありません。

その費用を保護者が負担しなければいけないので、気軽に取り組むことはできないと感じる方もいるようです。

脱毛を早めに行うことによるメリットもあるので、子どもとしっかりと相談してから取り組むようにしましょう。

子どもでも安全に脱毛できる施術方法

小学生から脱毛することができますが、大人よりも痛みが強く出てしまったり、肌トラブルが発生してしまう可能性もあります。

そのため、子どもが脱毛する時には、費用よりも安全性を重視してチェックした方がよいでしょう。

そこでここからは、子どもでも安全に脱毛できるキッズ脱毛方法についてご紹介していきます。

医療脱毛は痛みが強い

医療脱毛とは、レーザーをあてて脱毛を行うという方法です。

エステ脱毛に比べて、強いレーザーを当てることができるので、より高い効果が実感できると言われています。

しかし、医療脱毛はかなり強い痛みを感じるという方が多くいます。特に子どものデリケートな肌の場合、痛さを強く感じることがあるようです。

医療脱毛でも子どもの場合10回位は通う必要があるため、痛みが心配な方や、お肌が弱いお子さんは避けておいた方がよいでしょう。

おすすめなのは光脱毛

光脱毛とは、エステサロンで使われることが多い施術方法です。

レーザーよりは弱いですが、子どもの肌でも安全に脱毛ができるキッズ脱毛方法です。

ではここからは、光脱毛が子どもにおすすめな理由について詳しく見ていきましょう。

痛みが少ない

光脱毛は照射の強さがレーザーと比べ弱いので、医療脱毛に比べて痛みが少ないものとなっています。

最近は脱毛の機械もかなり高性能になっているため、痛みを感じることはほとんどないようです。

そのため、子どものデリケートな肌でも痛みを感じずに、継続して脱毛できるでしょう。

肌のケアも行ってくれる

エステサロンが行っているキッズ脱毛の多くは、脱毛の施術が終わった後に肌のケアを行ってくれます。

そのため、子どものデリケートな肌でも脱毛の刺激を軽減することができるのです。

子どもは自分できちんとケアをすることが難しい場合もあるので、エステサロンで術後のケアをしてもらった方がよいでしょう。

キッズ脱毛の注意点

子どもの脱毛の場合、さまざまな点に注意して行った方がよいと言われています。

そこでここからは、キッズ脱毛の注意点について見ていきましょう。

保護者の同意が必要

子どもが未成年者の場合、脱毛の施術を受けるためには保護者の同意が必要となります。

カウンセリングの時に同席する必要はありませんが、同意書への署名や本人確認が必要となるケースがあります。

尚、小学生は同伴が必須なサロンがほとんどです。

ホルモンバランスが安定していない

子どもが脱毛を受けたいといった時には、ホルモンバランスが関係することもきちんと伝えておいた方がよいでしょう。

成長ホルモンが活発なため、どうしても大人より回数はかかりますし、女の子の場合は生理が安定してからの脱毛を推奨しています。

小学生や中学生から脱毛することは可能ですが、成長の途中であることは理解した上ではじめましょう。

栃木県小山市でキッズ脱毛をお探しの方は脱毛サロンARCA

いかがでしたか?今は小学生から脱毛の施術を受けることができます。

自己処理はさまざまなリスクが伴うので、そのことを考えると早めに脱毛をした方がよいでしょう。

しかし、大人と同様自宅での肌ケアも必要ですし、毎月通う必要があります。そのため、しっかりと子どもと相談して行うことをおすすめします。

 

ARCAでは、痛みが少なくトラブルの少ない光脱毛を採用しているため、心配なく施術を受けることができます。

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